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Nakamichi ナカミチ オーディオアンプ修理例 |
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Nakamichi ナカミチ NIRO 1000
症状:電源入らず
★修理交換明細
故障原因:トランジスター冷却不足、異常電流
修理内容:回路解析、部品交換
★トランジスター6個
★チップトランジスター12個
★IC 16個交換
★フォトトランジスター6個交換
★チップ抵抗36個交換
★ヒューズ42個
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Nakamichi ナカミチ 630
症状:音が出ない、FM受信できない
修理内容: 回路解析、不良個所判断
1:原因:各基板に正常な電源供給が出来ていない トランジスタ不良
電源供給基板のオーバーホール、トランジスタ劣化破損、修復 各供給電源電圧の測定
電源供給基板の全トランジスタ交換(オーバーホール)
2:本体各基板の取り外し、劣化電解コンデンサー交換、交換時にはんだ不良調査修正
3:フロントパネルFMインジケータランプ
インジケータランプ動作信号(電圧)が来ていない、
基準信号によるランプ点灯が出来ない
INDICATOR ユニット トランジスタ交換 ランプユニットへの電圧測定
R.Fユニット トランジスタ交換、基準周波数測定、調整
MPXユニット トランジスタIC交換
TUNER OUT Level R/L 基準値へ調整
4:ランプユニットの電球全交換 ムギ球新品交換
(前修理者の方の取付の電圧規格外14Vのものを規格内12Vのものに交換、 9Vの1個は製造中止部品の為12Vにて交換)
5:ボリューム類清掃
メインボリューム、バランスボリューム、BASSボリューム、TRBLEボリューム、contourボリューム
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Nakamichi ナカミチ TA-30
お申し出の症状:右側の音が出ない 電源スイッチパイロットランプが点かない
修理内容: 回路解析、不良個所判断
1:パイロットランプ劣化 部品製造廃止のため加工、新品交換
2:電源部 ヒューズソケットの劣化 時々電源が入らない(トランスからの電源が供給されない)
ヒューズソケットを移設新品交換
電源供給基板の取り外し、劣化電解コンデンサー交換(大型のブロックコンデンサー含む)
交換時にはんだ不良調査修正(無交換部分のみ)
電源リレー製造廃止部品の為 加工 新品交換
3:全体にわたってのハンダの劣化、全構成基板[フロントパネル含む] はんだ劣化調査 ハンダ修正
4:RCA端子 本体割れ 製造廃止部品のため二液性接着剤にて修正
5:ボリューム類清掃
メインボリューム、バランスボリューム、BASSボリューム、TRBLEボリューム、LUDNESSボリューム
6:スピーカー切り替えスイッチ(信号通過部品)取り外し、分解、構成部品清掃
7:パワーアンプ部リレー新品交換
8:ヘッドホン端子ハンダ修正
9:PRE-MAIN RCA端子 アンプ内部ショート加工(ご要望)
10:内部記憶用の電池フォルダー
前修理者さんの不具合を修理
内部電池が結束バンドにて固定。
今度後外れる可能性が大きいため、電池ホルダーを新設して取り付け
サービス作業:本体内部清掃、外装清掃
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