Marantz マランツ オーディオアンプ修理 メンテナンス例 こちらはアンプ修理例のページです。ホームはこちら | ||
Marantz マランツ MODEL 250 症状:右側音が出ない アンプ修理内容 1:パワーアンプ部トランジスタR側4個L側4個交換(調整用VR 4個交換) 交換に伴うバイアス調整作業 他トランジスタR側5個交換 電解コンデンサー、抵抗一部交換 2:リレー交換 3:ランプLEDに交換(交流6VからLED用に直流9Vへ変更、回路追加) |
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故障内容:動作しない アンプ修理内容: 故障の解析 各部電圧測定、調査 電源トランス破損、本体分解巻き替え、組み上げ作業 電源入力部抵抗破損 前段基板(電力増幅回路)トランジスタ破損、抵抗破損 パワー基板 抵抗破損 パワートランジスタ全取り外し確認、再組み上げ絶縁体交換、組み上げ 取り付けねじ劣化、新品交換 コンデンサー交換に伴いハンダ面確認及びハンダ不良個所修正 (全コンデンサー交換。除くブロックコンデンサ) バイアス調整、DCバランス調整、 調整用ボリューム全新品交換 スピーカーリレー焼き付き分解、清掃 メインボリューム ガリノイズ 交換 フロントパネルランプ全交換 *本体全分解につきアンプ内部、空冷ファン、 基板清掃(サービス作業) 清掃前 清掃後 |
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marantz model 510M スピーカーターミナル、RCA入力端子加工取付 |
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marantz model 1150 MK2 お申し出の内容:時々信号が途絶える(RCA端子部の修復ご希望) アンプ修理作業内容:RCA入力端子部の加工、新品交換、 リレー代替品調査、加工交換、セレクトスイッチ取り外しプレート清掃、 バイアス値、中点の大幅な狂い有り再調整、確認、電源部電解コンデンサー劣化、 代替品調査、加工交換 1:RCA端子交換ご希望 RCAプレート基板取り外し、全RCA端子(カシメ構造)取り外し 基板の加工、新品RCA端子組み込み 2:お申し出の症状からリレーの接点不良により出力が不安定になる疑い リレー取り外し、分解、清掃を行いましたが、プラスチックパーツ劣化及び接点面 (接点の面積が少ない) の少なさを確認、保護カバーなしのリレーでもあり清掃ではすぐに再発の恐れありと判断、新品交換 リレー製造廃止入手不可部品、規格廃止部品につき選択した代替品はそのまま取り付け不可、基板加工の上交換 3:音に歪みがある。バイアス測定値の測定 測定結果:左側バイアスがほとんどかかっていない。 右側もメーカー規定値より大幅に少ない 左右ともにバイアス調整用ボリュームが劣化している。 バイアスボリューム新品交換、バイアス調整監視 中点値測定 測定値はメーカー許容範囲でしたが、左右で数値に違いがあり 中点調整ボリューム劣化している。中点調整ボリューム新品交換 左右ともに中点調整 4: 内部点検の結果 電源用電解コンデンサーが被覆が剥けるほど劣化している。 電解コンデンサー全数交換(ブロック型コンデンサ除く) (パワー部の電解コンデンサーも全数交換) 修理前後 サービス作業:内部汚れ清掃 |
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marantz model 3600 症状:ノイズの発生 アンプ修理交換明細 1:メインボリューム新品交換 純正ボリュームの形状は製造廃止のため特注製作 2:電解コンデンサー劣化 一部液漏れのため交換 全電解コンデンサー交換 3:バランス(スライド)ボリューム、左側BASS(スライド)ボリューム ノイズ発生。清掃作業 4:本体内部清掃、フロントパネル、つまみ清掃 ------------------------------------------------- marantz model 3600 症状:ノイズの発生 RCA入力端子のオーバーホール作業 |
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MARANZ PM-14F 症状:電源が落ちる プロテクター(保護回路)が解除されない アンプ修理作業内容:各部供給電圧の測定調査、電源が落ちる、プロテクト回路が解除されない原因調査 劣化部品の交換、各調整部の再調整、はんだ修正 1:蓄積したほこりの除去作業(部品間に詰まったほこりが原因の可能性) 清掃後確認:異常 分解してすべて除去 2:終段トランジスタ含む各供給電圧の測定 電圧測定値:正常 終段トランジスタ、関連トランジスタの調査:正常 周辺部品の破損調査 3:パワーアンプブロック部 基板取り外し、ハンダ修正 電解コンデンサー全交換 調整不良 バイアス、中点の調整不良を確認 調整用ボリューム(中点ボリュームはケース入りの為バイアスのみ)を新品交換の上 バイアス値調整、中点調整 調整後監視作業 4:プロテクター(保護回路)基板取り外し ハンダ修正、スピーカーリレーAを新品交換 5:PHONO基板取り外し、清掃、はんだ修正 6:リア入力端子基板取り外し、清掃、ハンダ修正 7:外装清掃(つまみ、上部パネル、サイドパネル、リア部品)、修理箇所外の内部基板清掃 (サービス作業) |
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MARANZ PM-16 症状:音が出ないまたは不安定になる アンプ裏面のコンセントが使用できない アンプ修理内容: 回路の解析、不良個所判断 以下修理明細 1:音が出ないまたは不安定になる アンプ内部信号経路調査、プロテクター回路修復 部品交換[トランジスタ、IC] 2:アンプ裏面のコンセントが使用できない 電源供給回路の調査、回路パターン修復 |
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Marantz マランツ PM-94 故障症状:CD右側音が出たり出なくなったりする状態 PHONO左右とも音が出ない(小さい) アンプ修理内容: 修理+ユーザー様メンテンスご希望 パワーアンプメンテナンス:劣化電解コンデンサー交換、 はんだ不良調査修正 *大型のコンデンサー4個は除く バイアスボリューム6個交換及びバイアス再調整、DCバランス調整 PHONOアンプメンテナンス:劣化電解コンデンサー交換、 はんだ不良調査修正 ミューティング回路修復、ミューティングリレー交換 スピーカーリレー交換 メーカー特注特殊メインボリュームのため本体分解、清掃 各ボリューム類取り外し清掃 RCA入力端子基板取り外しはんだ不良修正 他ボリューム類、セレクタースイッチ分解、清掃 PHONO MM/MC[HIGH]/MC[LOW] 切り替えスライドスイッチ取り外し、分解、清掃 サービス作業:基板清掃、本体内部の汚れの清掃 ---------------------------------------------------------------------- Marantz マランツ PM-94 症状:動作不安定(バリバリ音の発生、音が出ない) 状態:音の出が悪くなっている。各信号通過部品劣化、汚れ、調整不良 アンプ修理作業内容:アンプ内部 各信号通過部品の部品交換または清掃、電源調査、不良個所判断、代替品調査、修復 1:分解及び清掃 メインボリューム(非分解部品)カシメ分解、内部パーツ新品交換 先回他社修理:接点復活スプレーによる周辺配線等、油状の汚れ清掃 バランスボリューム取り外し、分解、清掃 TONE TREBLEボリューム基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 L/R TONE BASSボリューム基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 L/R CD DIRECTプッシュスイッチ(非分解部品)基板より取り外し、清掃 セレクタースライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 PHONOスライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 TAPE COPYスライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 2:リレー交換 スピーカーリレー新品交換(製造廃止入手不可部品 代替品も製造終了)2個 電源投入トランス保護リレー新品交換(製造廃止入手不可部品 代替品)1個 電解コンデンサー1個 新品交換 *除くphono部リレー 3:各基板取り外し、電解コンデンサー新品交換 TONE基板 34個、パワーアンプブロック基板12個、制御基板15個、PHONO基板12個 大小電解コンデンサー(ブロック型特殊低層タイプ海外在庫取り寄せ含む) *電源大型ブロックコンデンサーは除く 総数 73個 4:複合型トランジスタ交換(ノイズ対策及び製造廃止入手不可部品の交換) パワーアンプ基板 初段複合トランジスタ 4個交換 (今後入手が困難となる部品) TONE IC交換 2個、PHONO IC交換 2個 5:調整作業 調整用ボリューム6個新品交換 バイアス調整作業、調整後規定電圧監視作業 中点調整作業、調整後規定電圧監視作業 6:作業完了後、測定作業 音出しによる動作検査、ノイズレベル、歪率の測定確認 |
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Marantz マランツ PM-95 症状:電源のON/OFFを繰り返す。 アンプ修理交換明細 保護回路修復(電源異常が起きると自動的に電源をOFFにする回路) IC(入力発振用)1個、リレー(パワーIC用)1個、IC(6Vレギュレター用) 電解コンデンサ10個、フィルムコンデンサー3個、抵抗3本、TR1個 |
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MARANZ PM-99SE 症状:動作不安定(ノイズ音の発生、音が出ない) メンテナンス作業ご希望 状態:音の出が悪くなっている。各信号通過部品劣化、汚れ、調整不良、各部品劣化、ハンダ不良 アンプ修理作業内容:アンプ内部 各信号通過部品の部品交換または清掃、電源調査、不良個所判断、代替品調査、修復 1:分解及び清掃 セレクタースライドスイッチ汚れによるノイズ発生、音切れの発生 基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 RCA入力端子基板 ハンダクラックによる 音切れの発生 RCA端子基板取り外し、ハンダ修正 2:リレー交換 スピーカーリレー基板取り外し、ハンダ修正 スピーカーリレー新品交換 1個 3:各基板取り外し、電解コンデンサー新品交換 同時にハンダ割れチェック修正 TONE基板、パワーアンプブロック基板、電源基板、PHONO基板 *電源大型ブロックコンデンサーは除く 総数 83個 交換時基板取り外し ハンダ修正 4:抵抗交換 一部抵抗が発熱し劣化(動作温度常時60-70度の発熱部品) 耐久性を持たせるためW数を標準の2Wから3Wへ変更 3Wで耐久性を持たせるため 巻き線抵抗(DALE軍用規格品)へ交換 (取り付けスペースの関係から交換可能3Wサイズまで 5W以上は取り付け不可でした) 5:電源供給回路基板上のトランジスタが発熱し劣化 焼き付き 電源供給基板 取り外し 分解 トランジスタ交換 電解コンデンサ交換 ハンダ修正 裏面に続く 6:フロントパネル分解 構成基板ハンダ修正、電解コンデンサ交換 7:パワーアンプブロック分解(最重要部品 調整用ボリュームが劣化破損) パワーアンプ基板取り外し、分解、ハンダ修正、電解コンデンサ交換 調整用ボリューム交換、調整作業 [調整作業] 調整用ボリューム4個新品交換 バイアス(B級、A級)調整作業、調整後規定電圧監視作業 8:作業完了後、測定作業 音出しによる動作検査、ノイズレベル、歪率の測定確認 サービス作業:アンプ外部、内部、蓄積汚れ清掃 |
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marantz model 7k 故障症状:RCA端子不良 アンプ修理内容: RCA端子分解 交換 PHONO1、PHONO2、AUX、OUT リアボリューム清掃、アンプ内部クッション溶解清掃 一部アース結線外れ修正 抵抗一部交換 各部電圧測定 ------------------------------------------------- marantz model 7 症状:ノイズの発生 アンプ修理内容: 1:バランスボリューム ガリ音の発生 一般規格廃止品につき ボリューム特注製作 2:リアサブボリューム ガリ音の発生、清掃 スイッチ類取り付け緩み修正 サービス作業:内部清掃、ツマミ、外部パネル清掃 ------------------------------------------------- marantz model 7k 症状:音が小さい、音切れ、異常音 修復他、メンテナンス作業ご依頼 *接点復活剤が噴霧されフロントパネル内でひどい状態にすべて分解して取り除く。 アンプ作業内容: ボリューム加工、新品交換 スイッチ分解清掃、劣化部品交換(真空管ソケット)、 過去に行った接点復活剤の除去作業 劣化して粉になるクッションも綺麗に除去 1:ボリューム類のガリ音、劣化による信号入出力外れ メインボリューム、バランスボリューム、リアサブボリューム(L/R 2箇所)新品交換 2:信号通過部品セレクタースイッチ類の汚れ(接点復活剤の噴霧歴有り) インプットセレクター取り外し、プレート清掃 モノ-ステレオセレクター取り外し、プレート清掃 TAPE-PLAYセレクター取り外し、プレート清掃 PHONOイコライザースイッチ取り外し、プレート清掃 LOWフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 HIGHフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 TREBLE切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 BASS切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 3:真空管ソケット6個新品交換 真空管ソケットが通常の取付方法と異なりリベットによる取付 *リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、抵抗類新品交換、再配線 4:RCA端子新品交換 リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、新品交換、再配線 保護チューブ劣化のため新品交換 RCA端子はリベットを除去しすべて新品に交換 5:ハンダ修正(前修理の修正作業) 6:外装清掃(サービス作業) |
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marantz model 8Bk 故障症状:バイアス不良 アンプ修理内容: 電源部コンデンサー不良 新品交換 抵抗損傷、一部交換 バイアスメータスイッチ清掃 各部電圧測定、バイアス調整 |
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