DYNACO ダイナコ オーディオアンプ修理例

PAS-2

PAS-2
ダイナコ PAS-2
コンデンサー、電源スイッチ、バランスボリューム交換
配線修正

 
 
PAS-3X

PAS-3X
ダイナコ プリアンプ PAS-3X

故障症状:音が出ない

修理内容:修理?改造?での配線間違いを正規の配線状態に引き直し、部品の配置修正
結線不具合部の再ハンダ。正規回路図から正常な数値へ部品交換
劣化コンデンサーを交換
トーンコントロールのコンデンサーの数値をボリュームにあわせ修正。


ダイナコ プリアンプ PAS-3X

故障症状:ノイズ発生
        
修理内容:

ロータリースイッチ部品、分解清掃、全ボリューム新品交換
電解コンデンサー全交換

ブロック電解コンデンサー(銀色の大型コンデンサー)
電解コンデンサー交換(大/小) *除くフィルムコンデンサー
電源スイッチ用スパークキラー交換

基板ハンダ全修正

真空管ソケット全交換

フロントパネル清掃、つまみ清掃

PHONO基板、LINE基板ソリッド抵抗数値計測(異常) 新品交換
PHONO基板、LINE基板フィルムコンデンサー全交換

左右 セパレーション確認

 
 
DYNA KIT Mark3



ダイナコ DYNA KIT Mark3
電界コンデンサー、フィルムコンデンサー、マイカコンデンサー、抵抗交換
配線修正


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ダイナコ DYNA KIT Mark3

ご要望:オーバーホール作業(バイアス調整、測定)

作業内容:部品交換オーバーホール、ハンダ修正、アンプ内部電圧測定、バイアス調整

1:全抵抗交換34個、マイカコンデンサ全交換6個、電解コンデンサー全交換4個、
フィルムコンデンサ全交換 RCA入力端子交換
(フィルムコンデンサお持込み)
2:前段ソケット交換(ソケットお持込み)
3:電源部セレン整流器、ダイオードへ交換(将来を見据え変更了承済み)、ラグ板取り付け
4:配線外れハンダ修正、ブロックコンデンサー取り付け部のボディアース外れ 取り付け修正
5:音量ボリューム取り付け(ボリュームお持込み)スパークキラー取り付け(スパークキラーお持込み)
6:バイアス調整ボリューム交換、バイアス調整作業、監視作業

サービス作業:アンプ内部清掃、基板清掃

 
 
DYNA KIT Mark4


ダイナコ DYNA KIT Mark4

症状:動作不安定になる(音が大きくなったり小さくなったりする) 音が出ない

大幅な改造履歴あり、音が大きくなったり小さくなったりする

供給電圧が不安定になる。ブロックコンデンサーの1か所容量抜け 修復

真空管ソケット新品交換
前段ボード基板のオーバーホール(改造部分の修正、パターン劣化剥離の修正)
フィルムコンデンサ、抵抗等の交換
バイアス調整用ボリュームの新品交換及び、バイアスの再調整、
各部電圧の測定

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真空管ソケット新品交換
前段ボード基板のオーバーホール(パターン劣化剥離の修正)
フィルムコンデンサ、抵抗等の交換
バイアス調整用ボリュームの新品交換及び、バイアスの再調整、
各部電圧の測定

完成後:ノイズ測定、周波数特性測定、歪率測定 2台

 
 
Stereo-400

Stereo-400

ダイナコ Stereo-400

修理内容:破損状況解析(パワートランジスタ破損)
     基板修復(L側)、L側パワートランジスタ交換、交換による調整作業、調整用ボリューム交換
     一部抵抗交換、ダイオード交換
     全電解コンデンサー交換(大型ブロックコンデンサ含む)
     ヒューズ交換
     プロテクターリレー交換(移設による新規交換取付)
     フロントボリュームA、B全交換